こんばんは
現在使っているドメインのDNSサーバーの調子が悪いようなので、使っているさくらサーバーのURLでも記事を正常に表示できるように調整しておきました。従来の.tkアドレスでも観覧可のはずです。
ともかく、本日は友人が富士総合火力演習の応募に当選したので友人三人と、行って参りました。いつも通り、管理人は自衛隊の装備品には詳しくは在りませんので、調べながら取り敢えず記事にしてみます。間違っていたら指摘していただけると助かります。
ちなみに、管理人も数枚応募しましたが外れました(苦笑
まずは203mm自走榴弾砲から。オープントップで時代を感じさせますね。後部の車輪が接地しているのもポイントでしょうか。
何気にアメリカ製ではない、FH70 155mm榴弾砲
99式自走155mm榴弾砲。砲塔は旋回しますので、車体と砲塔の向きを変えて射撃します。
数十門の榴弾砲を用いて描く富士山
それも同じ種類ではなく数種類混在した榴弾砲を用いるので高度なテクニックを要するのだとか。
長距離移動の場合は牽引されるが短距離では自走できる、と言っていたと記憶しているが調べても良くわからない。自走榴弾砲なんだから自走するだろ(苦笑)
96式多目的誘導弾システム
87式対戦車誘導弾だったと思う。移動>発射>移動の動きが大変素早く、感心した。連射した写真を見ると、誘導弾発射直後には隊員が車内に身を引き入れていて練度の高さが伺える。
96式装輪装甲車と隊員の展開。
96式装輪装甲車、側面から。
続いてヘリコプターの登場。主役ではないがOH-6D観測ヘリコプター。たびたび登場した。
AH-1Sコブラ
対戦車ミサイルの発射。この辺はシャッター速度の事をすっかり忘れていたのでローターが静止していて躍動感が無いですね。
AH-64Dアパッチ・ロングボウ
チェーンガンの射撃。薬きょうが見えてますね。残念ながら、人の頭が写りこんでいない一枚を撮る事が出来ず。
87式自走高射機関砲。割と気に入っている車両です。
そして74式戦車。管理人はオンラインゲームでも馴染みが在ります。早くSTB-1を開発して乗りたいものです…(苦笑)
現役ですが、どう見ても時代遅れ感は拭えない外見ですね…
90式戦車。重量・サイズ的には「重戦車」です。
90式を後方から。戦車火力の展示では10式は参加しませんでした。
後段演習に移り、天気が悪いので到底来るとは思っていなかったF-2戦闘機が現れ、会場が沸きます。ヴェイパーが良いです…
OH-1観測ヘリコプター。90度近い角度で上昇し、その優秀性を見せ付けてきます。
UH-1多用途ヘリコプター。この幅広なフォルムが好みです。
AH-64Dアパッチ・ロングボウの射撃支援のもと着陸、偵察オートバイを下ろします。
CH-47もAH-64Dアパッチ・ロングボウの支援の下、高機動車を下ろします。それとも軽装甲機動車だったかな。
後段演習ではシャッター速度に気を付けたのでローターに躍動感が出て満足です。
92式地雷原処理車のロケット弾発射。
発射された爆薬の展開。綺麗に縦一列に展開して感心します。
待ちに待った10式戦車の登場。ただし、昨日の事故の影響で空砲のみ。スラローム射撃もなく残念。
87式自走高射機関砲の発砲。凄まじい威力で、諸外国では対人兵器として使われることが在るとか無いとか。ただし対空火力は装甲を持ちませんから。
74式戦車を側面から。低車高のフォルムが素敵です。
と言ったところでそろそろフィナーレの煙幕の一斉展開です。この写真も位置に向かう途中の一枚かな。
そしてフィナーレ目前にドリフトした10式戦車の履帯が外れるアクシデント。自分は位置的にリアルタイムで見ていませんが、帰り際に撮ったパノラマ写真で端の取り残された位置に10式が…
音楽隊の演奏等在りますが、バスが混むので早く帰りますと言う事で人の波に飲まれていましたら米海軍海兵隊のMV-22の登場。信じられないくらい静かで滑らかに飛行して行きました。確実にオスプレイに対する好感度上がったと思いますね。
と言ったところでこの後は御殿場駅までバスに揺られ、帰宅。初めて見る稼動する戦車に初めて聞く砲撃音。胸の高鳴る一日でした。唯一心残りと言えば発砲炎が撮れなかったことでしょうか。
ではでは。次から鉄道関連の記事に戻ります(たぶん)。