こんばんは
連続更新四日目でしょうか、新記録ではないかと個人的に嬉しい限りです。毎日欠かさずブログを更新できる方は本当にすごいと思います。
さて、管理人のパソコンの調子がまた悪くなり、6度目くらいの修理に出そうかと思っています。にしても、修理に出しても直ぐに調子を崩してしまうので新しいパソコンを購入するまでの繋ぎとして中古で一台買おうかと真剣に考えているところですが、それはさておき台湾旅行四日目です。
行程も半ばまで来た台湾旅行、四日前は市内観光です。まずは行天宮という有名な寺院からですが、なぜ有名だったのか失念してしまいました。
ボランティアの方がお経、でしょうか、を唱えているそうです。
屋根上の装飾は見所の一つだそうですが、よく台風で吹き飛んでしまわないものだと感心します。
管理人は寺院や神社などには疎いので、あまり見所が解らなかったのが残念です。民放の番組で、四万円で行く二泊三日台湾旅行だとか、そこそこ有名な芸能人が行くそんな番組を観たことがあるのですが、その番組と全く同じ行程です。その芸能人はしきりにこの寺院でコーフンしておりましたが。
次に連れて行かれるのは観光客向けのお茶を取り扱ってる店舗。件の番組曰く、ここで客に色々買わせ、代金を回収していうのだとか。
バスからの車窓だけで残念だったのが臺灣總督府の庁舎です。台湾は、年を中華民国○○○年と数えていきます。日本が昔使っていた皇紀をイメージ出来れば良いかと
市内観光というわけでお次は中正記念堂こと蒋介石記念堂です。
上の写真の大考門から入ると背面なのでただのよく分からないのですが…
この記念堂は国家戯劇院や国家音楽庁などがある広い公園内に建っています。
ひとまず中は記念館となっています。
ロウ人形ですか
そしてこの記念堂に上には蒋介石の銅像が。
彼が向いているのは彼が帰ることのできなかった祖国、中国大陸です。
何を思うのでしょうか。後ろに見えているのは倫理、民主、科学という三民主義のポリシーが書かれているそうです。
次に行くのは国民革命忠烈祠です。ここは、辛亥革命を始めとする中華民国建国や革命、中国大陸での日中戦争などにおいて戦没した英霊を祀る祠です。
もちろん、有名な衛兵交代を見にです。
さすがは厳しい基準を通った方であって、立派です。
ガイド曰く、台湾で四、五十代の方でも身長、体格が良くて愛想が良くて顔つきが整った男性は儀杖兵だった可能性が大だよ、とのことでした。
最後は国立故宮博物院です。
生憎、館内は撮影禁止なのですが、とにかく混んでいました。
とにかく、こんな感じで市内観光は終了となりました。1日市内観光というだけあり、ターゲットは主に短期間で台湾に旅行に来ている方向けなので、とてもタイトなスケジュールでの移動でした。さすがに、疲れるものです。
この日の終わりは、ホテルの近くの店で頂きました。海鮮料理が安い。日本でいう居酒屋の類なのですが、同行している方が中国語を流暢に話されるので何の問題もなく。
というわけで、ざっとこんな感じだったのが四日目です。件のテレビ番組でも、芸能人が疲れたと零しておりましたし、記事には書いていませんが、お土産屋や胡散臭い整体の店にも連れまわされるので結構神経がすり減ります。
それにしても、今改めてどこに行ったのか思い出すと、学校の授業で扱った歴史上の出来事に関係する場所に行っていたりするのですね、と思ったところでまた明日の記事でお会いしましょう。
