こんばんは
今日から管理人は冬休みに入り、暫しの休みではあるのですが、アルバイトが一月はタイトなスケジュールで入っており、どれくらい趣味に時間を裂けるのか、怪しいところではあります…
橋本までわざわざ映画を観に行く途中に中国に滞在していた頃の旧友から久々に連絡があり、広州に居たのはほんの数ヶ月前なんだなと過去を懐かしんでいた訳なのですが、この台湾旅行も広州に滞在している期間中の冬休みの出来事だったりします。
それではどうぞ。
二日目、まずは朝のうちに後日使うことになる台湾高速鉄道の切符を買いに台北駅へ
在来線切符の窓口はこのような広いコンコースの一辺に位置しています。先程の台湾高速鉄道の窓口は台北地下鉄の乗り換えから彷徨った挙句なんとか見つけた場所なのでどこにあるのか謎ですが…
台北駅、御述する通り、見た目は古いですが、駅の機能自体は近代的に改修され地下に位置しています。
列車の時刻などの表示はパラパラ回転するアレです。
列車名は勿論、列車番号もちゃんと表示されるので、この一覧とガイドブックなどを参考に乗車したい列車の行き先、列車番号、愛称、人数を紙に書いて窓口に出せば外国人でも簡単に切符を買えます。
そう考えると日本の自動券売機って外国人にはチャレンジングですね。
広い駅コンコースには職員による展示など、他にも展示物が多数ありました。
駅の外に出ると、日本製の蒸気機関車と気動車が展示されています。 気動車は住友金属の台車を履いて、感動です。
これが駅の出入り口の一つです。台北駅は、上から見ると正方形をしている関係か、このように小さめの出入り口が東西南北に幾つか設置されています。大きな出入り口の一つくらいあると観光客的には分かりやすいのですが…
外装は、カメラに収まらないくらいデカイのですが、ボロいです。コンクリートむき出しな訳ではないですが、色がだいぶ落ちていてお世辞とも綺麗な駅ではありません。
駅からの移動で利用した地下鉄には、クリスマスラッピングが走っていました。
駅はどこも標準的なヨーロッパ式の駅と言って差し支えないと思います。
昼食にはこれもまた中国で飢えていたコシのあるうどんを頂いて
で、また地下鉄で移動
どこに行ったのかとかあまり覚えてないんですよねぇ なにせ去年のこととなので…
ここで一気にシーンは夜の街へと変わります（苦笑
というわけで管理人一行は雨の中、アニメ映画「千と千尋の神隠し」のロケ地として知られる九份に来ました。
私的に、ここで良かったのはタロイモ善哉ですね。日本で食べる似たような食べ物は冷たいものが多いかと思いますが、温かいものが本家かと。
九份の街の店は思い思いに屋根を歩道に突き出しているのは結構ですが、雨樋というものを知らないのですかね、結局、中途半端に歩道の真ん中に突き出した屋根の端から雨が落ちてきます。
というわけで、ここまでが個人的に雰囲気は悪くないけど結局何が見所なのかよくわからない九份の観光でした。
あとは台湾名物の夜市を見に行きまして、
食品から金魚まで色々売られていて、見てて楽しめました。香港の夜市も似たようなものじゃなかったかという野暮な指摘はここでは置いておきましょう（苦笑
というわけでこの日2013年12月28日は主に市内の移動と九份、夜市観光でした。明日はそろそろ鉄道が台頭してくるのではないでしょうか、ご期待を。
ではでは、この後からまとめた感の半端ない記事もこのくらいにして…明日はアルバイトで疲れてる筈ですが頑張って更新しますか。
