こんばんは
案の定、バイトからくたくたになった帰宅した管理人です。同じ学年のバイトさんはこの後塾に行くといっており感心です。
さて、今回の記事では台湾の鉄道の写真、お見せできると思います。では始めましょう。
というわけで、朝から台北駅に向かいます。
乗車するのは、彰化行きの莒光号です。小田急でいうところの準急といったところでしょうか?
一応、ある程度は駅を飛ばして走るのです普通列車の次に遅いので…
列車を待つ間に、少し撮影です。
E1000は南アフリカ製の機関車に韓国製の客車のプッシュプルが魅力
EMU700、この顔でスネ夫と呼ばれていたり
これに乗ります。E200牽引の客車列車です。
これを撮った時はあくまで記念でしたが、今では関係ないとは知りつつ高雄の文字に一気一憂というか心ときめいています。
車内はこのような感じで明るく、広々としています。
車内から自強号用のEMU2000を見かけたり…綺麗に撮れた訳ではないのでカメラの簡易画像編集で遊んでみました。
EMU2000は日本製なのですが、ツイッターで見かけたDE10…だったかな、に牽引されて日本のローカルな原風景の中を走っている写真が記憶にあります。
すれ違い待ちの時に見かけた無蓋車ですが、もうこれは日本の車両そっくりじゃないですか〜
さて、ここで彰化に到着です。台北から2時間ほどの移動でしたかね
で、彰化というとD51やらC56やらC57やらが停まっている彰化機関庫なのですが、が、が、なんと閉鎖されていまして…
どうにもならないのでスナップ程度に少し撮影。
後ろの1、2とかいう文字が例の扇状機関庫のものではないかと…
ここで區間車に乗って台中へ移動します。區間車は普通各駅停車といったところですね。
で、台中駅に到着。台湾お決まりの日本統治時代に建設された建物ですが、日本の東京駅のように、駅のホームなどは半高架化されていたりと近代的です。
どの国でも、似たような使い方をすれば似たような結果になるのですね。
ここで列車で知り合った現地の青年の方に少し街中を案内してもらいました。台中で若者が集まるストリートだとか。
まあそんなところから移動したのは台湾高速鉄道台中駅です。なお、台湾鉄道、要するに在来線新烏日駅が接続していますが、日本のように在来線が儲からないから新幹線を通す通すとかではなく、台湾鉄道と台湾高速鉄道はライバルですし、台中駅の場合、台湾鉄道新烏日駅が実は一足早く開業していたりします。
コンコースはいたって普通。
ホームに移動して700Tとご対面。ノーズが短いだけでこんなに雰囲気が変わるのですね。
軽い撮り鉄もできました。
車内の様子。2+3の見慣れた光景ですね。といっても、管理人が最後に新幹線に乗ったのは何年も前でしたので、久しぶりの「新幹線」でした。
なんだかんだで新幹線の乗って台北に戻り、夕食。
そんなわけで、残念ながらこの日のお目当てだった彰化機関庫には行けませんでしたが、普通列車でゆっくり台中に移動している間にとても興味深い光景を目にし、そこで列車を撮影しようと思うのはまた別のお話です。
というわけで、なんだかあまり面白みに欠ける記事ではあるのですが、概ね自分がどこに行ったのかという面では良い記録になっているのかと思います。
そういえば、自分に買った土産でクリアフォルダー二枚は使っているのですが、ポストカードと手帳はどこに行ったのでしょう…探しておかないと。
ではでは、また明日の記事でお会いしましょう。明日は、バリバリ観光です。