4泊5日の中国東北部訪問から帰国し、大阪に戻ってきました。気づけば桜も満開になり、長かった春休みも終わりに近づいてきました。
ブログの方は特に急いで更新することもありませんから、取り敢えずは中国に出発するまでのエントリーを先に更新してから中国旅行の記事を書いていく予定です。
それでは、今回は神奈川遠征…まあ帰省ではありますけども、2日目です。
実家に戻って何をしたいか特に考えておらず、まあLSE撮れればいいかな程度の計画だった訳ですが、それも昨日のうちに行きたかった撮影地を訪問済みでさてどうしていたか。185系にしたって平日だから本数は少ないし順光で撮れる場所も多くない筈だし、ましてや既にライナーには間に合わない時間。
あっそうだ、横須賀行こう(唐突)
と言う訳で横浜から京急に揺られること30分。お馴染みヴェルニー公園へやった来ました。ヴェルニー公園と言っても、もう幾度も来ているので今回はまだ乗ったことが無いもの…正確にはいつも満席で当日乗れてなかったもの…YOKOSUKA軍港めぐりです。幸いにも当日券買えました。
11時の便でしたが、30分程待ち時間。列の先頭の方で待ちます。
横須賀ヘリポートから陸上自衛隊のシュペルピューマが離着陸を繰り返していました。この3日後の3月18日に行われた防衛大学校卒業式への首相訪問に伴うものだったのでしょう。
11時の定刻と共にシーフレンド7号の出航です。宿泊艦「APL-40」は今日は見えるところに泊まっていました。
丁度、軍港めぐりの船の先を行くようにして海上自衛隊の潜水艦の出航です。
軍港めぐりは出航するとアメリカ海軍横須賀基地に沿うように右手に進みます。ヴェルニー公園からは見えないBerth 12側に停泊しているロナルド・レーガンが見えてきます。工事中の様子でした。
軍港めぐりは横須賀基地を抜けると一旦は東京湾の外縁部に出ます。ほぼ横須賀港の端っこといえど、小さな観光船では揺れが大きくなりますが、それ以上に風がとても強かったです。
出発以降ずっと先頭を走っていた潜水艦もここでお別れです。日本の潜水艦基地は呉と横須賀の2個所のみですし、しかも出航まで見れるとはとてもラッキーでした(*‘∀‘)
東京湾を10分程走り、吾妻島を作った際の「新井掘割」を抜けて本港に戻ります。
まず目の前に泊まっているのは潜水艦救難母艦「ちよだ」。この5日後の3月20日に除籍されました。33年間お疲れ様でした。
長浦港を進み、本港に戻ります。吾妻倉庫地区と陸側の間に造られた水道を通りますから、あっという間です。
掃海母艦「うらが」と補給艦「ときわ」。全然関係ないですけど、ましゅう型補給艦カッコいいと思います。イギリスのタイド型補給艦はもっと好きです(苦笑)。
海上自衛隊の海洋観測艦が揃っていました。「わかさ」「しょうなん」「にちなん」でそれぞれ別の形式になっています。
横須賀地方総監部の向かいにはお馴染みのイージス艦「きりしま」が停泊していました。
そんな訳で、あっという間の45分でダイエー前に戻ってきました。
なかなかハイテンションな女性の船内ガイドだったのでどうかなと思っていたのですが、まあ案内の方もそれなり楽しめました。もっとも、管理人は写真撮っていたので話半分でしたが…
ここはあの特攻隊の予科練基地だったとか、これが国を守っている自衛隊の装備でーとかいう形容詞が必要なのかは良く分かりませんが、当日はご高齢が多かったからそんな内容だったのでしょうかね…万人受けするとは思いませんが。
兎も角、楽しめたので文句なしです。
11時出発で45分のツアー。丁度昼頃という事で、横須賀ですから海軍カレー。これも、これまで挑戦したことありませんでした。
と言う訳で三笠公園の方の某カフェテラスに行ってみたのですが入口からしてあえなく撃退されまして(ただの小心者)、横須賀海軍カレー本舗へ。
あ、これはオタク歓迎されてますわ。
すごく歓迎されてる…(歓喜)
なかなかシックな内装なんですけども、店員がメイド風でして、(そういう店は入ったこと)ないです。
あと卓上の戦艦三笠の模型は良いですね。
よこすか海軍カレースペシャルのチキンにしました。メニューの写真だとライスにルーが掛かっていて、かつ別皿でルー出される様子ですが、普通のライスでした。まあそういうものなんだと思います。
小皿に福神漬けと何やら甘いジャムのようなものが出されましたが、あれがチャツネというものなんでしょう。
お味の方は、確かに普通のカレーと違ってマイルドだなあというか、まあ確かにそこらのカレーじゃないしこれが海軍カレーなんだろうという味(苦笑)。普通に美味しいデスヨ(*‘∀‘)
兎も角、腹を満たしたところで午後の部。ちょうど、リラックマのラッピングが走っていますのでその撮影に。先ずは金沢八景に向かいます。
京急デト11・12形電車
後追い撮影です。実物初めて見ました…
1500形1569F アルミ車体
都営5300形5315F
1310DX 1000形1057F 「しあわせのキイロイトリ号」
HMが付いていないのでただのKEIKYU YELLOW HAPPY TRAINにしか見えない訳でありますが…
側面を見ると至る所にキイロイトリが(*´з`)これは良いもの。
1302D 2000形2011F
運用を確認したところ、引退の迫っていた2000形が間もなくやってくるという事で、もうしばらく金沢八景で撮影。この2011Fも、3月28日をもってラストランとのことでした。
京急は使うことはあってもあまり撮影に向かうことのなかった路線です。次に横浜に行っても、2000形はまだ走ってくるかのように思ってしまいます。
800形825F
離脱前に最後に構図を変えて一枚。825Fは3両編成として製造された最後の編成でしょうか?
次の撮影地に移動中に上大岡を経由しますが…この度は「かみがおおおおか」になっていました。がおがお。
1000形1049F
まあそれは兎も角、黄金町に移動してきました。キイロイトリ号とはうって変わって、ノーマル1000形。京急最大車両数の形式ではありますが、ブルースカイトレインやYELLOW HAPPY TRAIN、はたまた乗り入れ先の車両ばかりに目が行ってしまって、あまり目立たないように思います。
2100形2133F KEIKYU BLUE SKY TRAIN
2100形2165F
1510DX 1000形1057F 「しあわせのキイロイトリ号」
キイロイトリ号再び。今回はカーブだから側面がもうちょっとは見えるだろと思ったものの、やはりラッピングはほぼ見えずorz…HM付けて…(-“-)
途中から想像以上に影落ちが激しかったのですが、都合よく曇りました。露出が足りなくなるほどの曇りは考えものですが、この程度なら悪くはない…というのを以前も書いていた気がします(苦笑)。
1612D 2000形2011F
2011Fも再び。直前まで太陽が顔をのぞかせていたので影落ちが心配でしたが無事(?)曇りました。ヨカッタヨカッタ…2011Fはリバイバル塗装で、その白い部分が良く見えるのですが、1000形や2100形と同じ塗装なのだからあまりリバイバル感が無いように思いますが…京急に熱心ではない管理人からすると、1500形や800形と同じ細い帯の方が古い印象ではありますね。
2011Fを撮影したところで神奈川遠征2日目は終了。地元小田急や、一時期撮りたい撮りたいと言っていた185系から離れて横須賀と京急でした。たまには赤い電車も良いものです。でも青とか黄色とか白い電車で京急といえば赤ってイメージ、実はあまり無いなぁ…
冒頭に書いた通り、中国旅行のエントリーはまだ後回しといったところです。先に神奈川遠征その4くらいまでエントリーを投稿してから始めたいなと思っています。
といったところで、ではでは。