こんばんは
管理人が春休み期間中なので一応、春休み企画ということにしておきます。実は、25日には少し遠くまで出かけているのですが、先にこちらを記事にしておきます。
というわけで、本日は横須賀はヴェルニー公園に先鋭護衛艦DDH183「いずも」を見に行ってきました。
ヴェルニー公園の目玉はなんといっても正面から停泊している艦艇を見れることではないかと思います。
如何にも、近代的な見た目(そりゃそうでしょうが)のブリッジですね。
窓に付いたワイパーが等間隔にアクセントのように取り付けられていますが、こんなに大きな窓で、仮にも戦闘時には大丈夫なのですかね。そりゃ防弾ガラスでしょうけど、戦闘時にあわてて何かで塞ごうとしてもこんなに面積が広いんじゃどうにもならない気が…
別な角度から何枚か。
船首の下が暗く写ってしまうのは仕方が無いですね。
ひゅうが型からの大きな変更点であるサイドデッキ方式の後部エレベータ
Wikipedia曰く再利用品のCIWS
日本には水上戦闘艦が多く、多少は部品の融通が利くというのは時に便利なことなのでしょうね
22DDHという名の方が馴染むのですが、正式にはDDH-183だそうです
こうして上部構造物を見ると、同規模のイタリアCVLガウールなどとは違い、「こりゃ護衛艦だわ」という雰囲気を与える形状をしている、気がします。
日の丸はこうでなくては
「いずも」の後ろには多用途支援艦「えんしゅう」が停泊
手前に見えるのが護衛艦「おおなみ」、一隻挟んで補給艦「とわだ」ですね。
管理人はとわだ型補給艦の次級、ましゅう型補給艦が海上自衛隊の艦艇で一番気に入っています。
その右手には米海軍の水上戦闘艦が停泊。
船後部に”McCain Feild”と書かれているのが見えますので、ミサイル駆逐艦DDG-56 USS John S. McCainだと思われます…
管理人が前に読んだとある記事のお陰で横須賀に寄航することは少なく、レアらしい米海軍潜水艦母艦…とてっきり勘違いし思い込んでいたのはAPL-40 Nueces
そのレアな潜水艦母艦はUSS AS-40 Frank Cableです。番号が似ているだけで勘違いするとは、なんて思わないでください。似ています。
二枚目の写真のちょうどAPL40の0の下にはスクリューを保護するための器具(名称を失念してしまいました…)が取り付けられているのですが、この船の推進器は2001年に取り外されていて、現在は第七艦隊の宿泊艦として活躍しています。
さて、この時期というと桜も重要ですね。
あまり咲いていなかった、というか構図的に撮れる位置の桜が咲いていなかったんですね。
それにしても、良い天気です。
昼食は、ここのベンチで摂ったのですが、大変良いものでした。
締めは、いつもとおり電車です。
通称ダルマです。アンチクライマーが萌えポイントです…いえ、なんでもないです
ではでは、また次の記事でお会いしましょう。