こんばんは
「2015年秋休み 呉・広島遠征」の連載は年が変わるまでには書き上げようと思っている管理人です。といいつそれこそ数年前の台湾旅行の記事が書きかけだったりするのは内緒です。
さて、前回の記事では呉市内めぐりと夜景でしたので、写真こそ少ないですが別記事で呉に到着初日の撮り鉄についての記事です。
アレイからすこじまから戻った管理人。時計を見るとホテルにチェックインすると連絡した時間までまだ相当あります。と言う訳で、計画時にもし時間があれば撮り鉄と思っていたそのチャンスが巡ってきました。
今回の目的地は忠海駅から東に進んだ場所にある丘から呉線を撮影する事です。時間の都合で撮影可能なのは上下一本ずつ。失敗は許されません。
呉駅に駆け込み電車を待っていると対向ホームに「カフェオレ」の115系が止まっているではありませんか。これは撮っておけば後でレアになると第六感が発動します(苦笑
大雨が降っているというのにホームの屋根を飛び出しシャッターを切ります。そして初めて併結している「カフェオレ色」が違うことに気が付きます(苦笑
当方、塗装などに詳しくないので調べると左側の編成が広島更新色、そして右側のべースが白い編成が西日本更新色とのこと。
と言う訳で西日本更新色側の先頭もパシャリ。濡れながら…
すぐに三原方面への列車が来るのでそれに乗りました。
このJR呉線、広島方面から三原方面への直通列車がありませんので、広駅で乗り換えなければなりません。この乗り換えのお陰で現地での撮影時間が激減なのですが、まあ仕方ないでしょう。
ちなみに写真は三原方面からやってきた普通列車が広駅で「快速安芸路ライナー」になるものの、行き先だけ変えてヘット・テールライトの点灯を切り替えて居ない少々奇妙な光景。
そして広駅から揺られること一時間ほど。忠海駅に到着します。
さて、忠海駅から東に歩いた場所に位置する「冠崎公園」のアクセスについて気になった事があったのでメモしておきます(備忘録ですからね)。
と言いますのも、忠海駅を出まして右を向くと小高い丘が目に入るので「冠崎公園」の位置自体は一目瞭然なのですが、アクセスが厄介なんですね。ストリートビューが撮られていないので説明に困るのですが、二窓踏切を渡り住宅街を直進すると民家の裏に公園へ上る雑草に覆われた小道が目立ちます。が、地図にプロットした道なら整備されていますので、是非とも少し遠回りですがご利用下さいというお話でした。
天気は好転してますね (@ 冠崎公園) https://t.co/SZXV4wR9l9 pic.twitter.com/cORIVc4QSZ
— Shimousasougou (@shimousasougou) 2015, 9月 24
とそんな訳で、例の雑草に覆われた小道を進んで撮影地に到着。雨も取り敢えずは止んだ様で、遠くの空には青空が垣間見える情況に。
カメラもセッティングし、待つこと十数分。一枚目から本番なのは久々です。一枚目は縦アングルで撮って見ます。最初に来たのは105系末期色。
次の列車まで時間があるので横向きにして見ます。後ろの風景も多めに写り込むので、悪くないでしょうと云う魂胆。なんと2本目は新広島色の105系と驚きです。ちなみに、新広島色のままの105系を撮れたのはこの遠征でこの一回だけ。なんともラッキーなお話です。
f/4 1/320 ISO-160 露出補正-1 DPP編集済み
といったところで、記事2本目でした。呉・広島遠征初日は生憎の雨ではありましたが、素敵な撮影地で数少ない車両に出会えて、遠征の甲斐もあったものだなと思いました。
次回の記事では広島市内での撮影をメインで扱おうかなと思って居ますが、管理人は本日JAMSTECの地球深部探査船「ちきゅう」の一般公開に行ってきましたので、その記事が先かも知れません。
ではでは。