四国まんなか旅-後

31 12月

2020年最終日ですが、相変わらずの低速更新。2020年9月の四国旅行の後半を更新します。

2020.9.19 4212D 普通

宿泊している「サンリバー大歩危」の部屋は特に指定はしませんでしたが、ちょうど線路の見える部屋が割り当てられていました。前夜は既に暗かったので、これには驚きです。

早速なので、部屋のベランダから朝食前に始発列車をカメラに収めておきました。

34D 南風 4号

大歩危といえば四国屈指の有名撮影地ですから、是非ともここで「南風」編成を撮影したいと思った訳です。朝食後にホテルから歩いて撮影へ向かいました。

先頭の2両がN2000系ですね。連休に繋がる土曜日なので増結があるかと思いましたが、編成を見た感じ増結は無しですかね。それともN2000側が増結か、分からないですが6両は十分に長い立派な編成で満足です。

やや霞んだような空気で、山間には陽射しまだ入っていなかったので、撮った直後や現像後も失敗だったかなあと思ったものですが、改めて写真を見ると特に悪くもないように思えます。

ホテルの送迎バスで大歩危駅まで送ってもらいました。この辺りのホテルは移動手段が無いと厳しいです。

10時2分発の南風8号で阿波池田駅へ移動します。

南風の迫力のある姿が撮りたいという同行者の希望で、箸蔵~佃駅の撮影地へ向かいました。

個人的に、迫力は特に感じませんが、あまりこういう構図にはチャレンジしないのでいい記念です。

先頭がパノラマ車側だったのが少し残念です。

35D 南風 5号

8012D しあわせの郷紀行

阿波池田ではカーシェアを借りていたので、来た道を今度は自動車で戻って再び第二吉野川橋梁へ。

今度は自分たちも前日に乗ってきた「四国まんなか千年ものがたり」がお目当て。短い3両ですが、カラフルな車両が良く映えます。これは結構ブログにも書いていますが、管理人はカラフルな列車が好みで、これはなかなか良いです。

余談ですが2020年12月末現在、阿波池田のカーシェアは消えた模様。

4008D

阿波池田に戻って、剣山8号で徳島に向かいます。非常に美しい四国色の特急ですが、中間車がアンパンマン号なのでHMがアンパンマン。四国は何でもかんでもアンパンマン。

「四国まんなか千年ものがたり」も185系気動車ですが、純粋な185系気動車に乗るのは相当に久々です。撮り鉄ではない頃に、家族旅行で九州に行った際に九州横断特急に乗ったのが最後かなあと思います。

九州会社の185系気動車とは異なりシンプルで国鉄味の溢れる列車に揺られて徳島へ向かいつつ、やはり、車移動も便利だけど特急にゆっくり乗るのが風情があって良いなあとか思いました。急カーブを高速で走り抜ける振り子式の特急は四国の事情に沿った素晴らしい車両ですが、旅なら185系気動車です。

徳島に着いて、駅近くのヤードで少し写真を撮るなどして、同行者はキハ40の撮影へ、管理人は疲れたので宿へ。夕食はホテル近くの中華料理と相成りました。百貨店もある一見、活発に見える駅前ですが、いざ食事となると繁華街はあまりパッとしない辺りが四国の地方都市という感じです。


2020.9.20 4002D 剣山 2号

翌朝、唯一4連で運転される剣山2号の撮影へ。如何せん朝が早い列車なので、徳島から離れた撮影地だと鉄道移動ではそもそも間に合いません。ただ、天気が優れなかったので、凝ったことはせずに徳島駅近くで撮影。

4両編成ですが、先頭から剣山色・四国色・国鉄色×2の編成。しかし、4連の185系気動車は素晴らしいです。


剣山の撮影後すぐに駅に戻って、うずしお6号で高松へ。高松ではレンタカーを予約していたので、ここからは再び車移動。

この日はことでんレトロ電車の500号車と23号車のさよなら運転でレトロ電車が4連で運転される最終日一日前(つまりラストランが21日)という事でした。

感染症対策という名目でダイヤが非公開で、高松で車を借りた時点ではダイヤが不明。2往復することは分かっていて、その往路は最初から時間的に厳しそうだとは承知。まずは琴平川の土器川に向かったのですが、残念なことに到着時には通過後。撮り逃したのが1往復目の復路なのは分かっていますから、気を取り直して2往路目から。

土器川に着いた時点では晴れていたので、有名撮影地の陶~綾川へ。ところが天気は悪化する一方で相当な鉄が集まっていて良い構図は埋まっていましたから、じゃあ移動するかと同行者と相談。

事前に撮影地候補は考えていたので、イマイチな空模様でも物にできそうな撮影地へ、ということで栗熊駅の西側へ。

綾川があまりの人の多さでしたから、こちらも立ち位置は大丈夫だろうかと心配したのですが、これが同業者ゼロ。

車で走っていて綾川の群衆を見て何が来るのか興味を持ったけど近寄れなかったからと私と管理人に話を聞きに来た地元の方と良い雰囲気で見送れました。

地元の人と話しながら撮影、私は良いと思います。

羽間-岡田

2往路目復路は同行者の希望で讃岐富士の見える俯瞰撮影へ。

天気が優れないのは相変わらずでしたが、柔らかい光線具合という雰囲気には仕上がったと思います。特徴的な山で、四国らしい写真です。目を凝らせば左の端に瀬戸大橋も見えます。

俯瞰撮影はあまり興味を持ってこなかったですが、この一枚は転機になったように思います。

多度津の車庫でTSE車両が見える位置に引き出されているという話を前日に見たので、多度津へ。残念ながら、既に見えない場所に移動されていたようです。

この後、高松まで運転して戻りました。185系気動車で旅をしているなあと満足した翌日に車を運転すると「このまま家まで帰れるんじゃないだろうか」という気分が沸いてきます。走っている道の雰囲気が、地元のそれに似ているように感じるのです。日本の街並みはどこも一緒だという声を見聞きしますが、車で移動していたらそうだろうなと思わずにいられません。

高松まで戻ってきて、ファミレスのジョイフルで食事。写真はその駐車場。土器川で1往復目復路を取り逃した後から曇ってきて、最後は綺麗な夕陽です。

高松空港から飛行機で羽田に戻る同行者を空港へ送り届けて、自分もレンタカーを駅前で返却。日曜でガソリンスタンドが閉まっていて、給油が間に合わず距離換算の割高な料金を支払う羽目になる小トラブル。燃費の良いE-powerで助かりました。


2008D しまんと8号

レンタカー返却後、大阪(神戸)に戻るジャンボフェリーの時間まで暇なので宇多津駅でバルブ撮影へ。

しかしこの宇多津駅は相当に「荒れて」いて、琴電レトロの撮影後に(翌日まで)時間を持て余した鉄が大集結といったところです。どうも混雑する撮影地は苦手で避けているのですが、このような「荒れる」場所では喫煙を始める人とか、半ば恐喝まがいの発言を繰り返す人とか…

58D 南風 28号 #2118

夜の部(?)のお目当て。といっても、上のN2000系が分割して、こちらの2000系編成が残るという運用でした。分割作業が終わると総勢数十名がさながら民族大移動です。

撮影後に普通列車で高松に戻ったところで、9月とはいえ夜は冷え込むし、疲れていたのでいっそホテルで一泊して翌日の昼のフェリーに乗ろうかとも思いましたが、シルバーウイークの連休中だからか満室。素直にジャンボフェリーの送迎バスで港へ、そこから日付が翌日に変わったころに出航の1便で神戸に戻りました。


国内旅行のブログを年越しさせるのもどうかと更新に取り掛かったのが2020年も最終日の22時頃。どうにか本文だけは年内に書き終えました。この文章は2021年元旦です。

自分はフェリーで四国へ、神奈川から空路で来た友人と合流して鉄道と車で四国を移動して、温泉と食事と観光列車を楽しむ旅行、これは非常に楽しかったです。「四国まんなか千年ものがたり」はスープ以外の温食が提供されるその点だけでも、日本の観光列車でもトップクラスに食事が良い列車で、非常に満足しました。撮影面でも、2000系気動車をもう数枚は撮りたかったですが、大歩危の宇有名撮影地、朝に1本だけの剣山や、最初で最後の4連レトロ電車短い滞在と移動してばかりの行程ではこれで十分です。

何と言っても、鉄道旅は最高です。管理人としては旅は一人が良いですが、たまには趣味仲間が居ても楽しいようです。

それでは、ありがとう、波乱に満ち溢れた2020年。明けましておめでとう、2021年。

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