最後(かもしれない)583系「わくわくドリーム号」

こんばんは

新松田に小田急と富士山のコラボを撮りに行って敗北したり、なかなか撮影意欲が湧かない管理人ではありますが、現在、583系が使われている「わくわくドリーム号」がラストランという噂が絶えなかったので、わざわざ徹夜して撮りに行ってきました(^^ゞ

情報通なら本当かどうか判断できるのでしょうが、あいにくそうでもないので機会があるなら、と思い切ったところですね。

さて、決めた撮影地は船橋法典-西船橋駅間のストレート。光線は車体側面は影、正面もギリギリ当たるだろうかといったところで、沿線には綺麗な順光駅もありますが、超望遠を使った圧縮構図に惹かれました。

そんな訳で、西船橋に到着する最終電車に乗り、ファミレスで数時間。始発頃に撮影地に向かったところ先客が居まして、徹夜の意味無し(苦笑)、とは言っても東京や神奈川方面からの客を乗せているであろう6時後半の列車が来る頃にはポジションは埋まっている感じだったので徹夜の甲斐はありました。

暗い中ポジションを探し、日が出てきてマトモに撮れた一枚は被り(;´д`)。因みに今回載せている写真の中で唯一のLED車です。

205系ケヨM30編成 509E 普通 南船橋行き

武蔵野線のメルヘン顔。そういえば首都圏近辺でスカートを付けていない車両といえば相鉄の新旧7000系とこの武蔵野線のメルヘン顔しか思い浮かびませんが、どうでしょう。千葉の方に行けば小湊鉄道とかあるでしょうが。

205系ケヨM64編成 565E 普通東京行き

地元路線の相模線205系500番台があの顔なのでメルヘン顔も別に気になりませんが、205系と言えばやはりこの顔。国鉄の最も洗礼された形式だと思います(じゃあ最初からスカートを装備した相模線205系500番台が一番洗礼されているのでは…などと)。

205系ケヨM11編成 647E 普通府中本町行き

で、後追いはどうするか。三脚に固定したカメラを回すわけにもいかないのでサブ機の60Dと70-200で撮ろうというスタイルに。こんな感じの構図で決まれば悪くないかな。

 

さて…

真打ち登場。思惑通り、正面片側に日が当たり大成功。f/8まで絞ったレンズは600mmでも充分な解像度で幕も十分読めます。正直思い入れはないので多くは語れないにしても、狙った通りの構図で狙った通りに撮れる喜びはあります。

9745M 「わくわくドリーム号」 舞浜行 583系N1N2編成

サブ機に持ち替えて引いた位置で。シャッター優先1/160は失敗しました(爆)。完全な日の丸構図の本命と、こちらが無難に一般的な構図でしょうか。アイキャッチにはこの次のコマの画像を使いました。

後追いはブレたので失敗。上のカットと言い、何を言おうとf/2.8の開放はやはり気持ちいいです。

さて回送を撮るかとカメラを後ろに向けて待っているときにツイッターを開いたらこんなものも来ていて驚きました。あと3分遅かったら負けてた。でも平らな正面だから撮りたかった光線の撮影地だったので凹凸のあるNO.DO.KAは失敗ですね…以前に3両編成は無いわ(ヾノ・∀・`)ナイナイ

485系700番台NO.DO.KA 上越方面TDL団臨

気を取り直して回送の方はご覧の通り正面が潰れます。これは知っていたので構いませんが、正面右側の木が完全に枯れていて思惑が外れた感があります。このカットは150-600ではなく70-200で撮って背景をボカして、望遠足りない分をトリミングして誤魔化せばよかったかもしれません。

回9748M 「わくわくドリーム号」 大宮回送 583系N1N2編成

といったところで、特に用事が無ければ撮らないだろう武蔵野線の205系と狙いの583系でした。583系は引退の噂や今回の「わくわくドリーム号」の引退の噂、いろいろと耳にしますが老朽化が進んでいるのは間違いなく、いつ消えてもおかしくないよなとは思いますが。

管理人的には春頃のニコニコ超会議号の撮影で大勝利した気がしているのですが、あれも圧縮構図、これもメインは圧縮構図。一度くらい正面も側面も順光で撮りたいと思ったり思わなかったり。

ではでは。

 

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